その後、導入企業から「社員がどのくらい学んでいるかを知りたい」「特定の授業を研修として利用したい」というリクエストをいただきました。
そこで「結局学べていない企業内研修の再発明」を法人事業のビジョンとして掲げ、2017年に管理者向けに「研修機能」を付け加えました。
研修機能としては―
・管理ツールで社員が受けた動画の一覧や、学習時間の把握
・管理者側で動画と受講期間を指定し、自社だけのオリジナル研修を手軽に作成
―という2つが可能となりました。
この機能は現在、組織内の人材育成や学習環境にご活用いただき、人事担当者の方にご好評いただいています。
しかし、既存顧客へのユーザーインタビューやご提案時に人事担当者の方のお話を聞いていると、多くの企業で社員教育について2つ共通する課題を抱えていることが分かりました。